線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、以下のとおりです。
▽東海地方
岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 4日夜のはじめ頃から5日昼過ぎにかけて
▽四国地方
徳島県、愛媛県、高知県 5日昼前にかけて
▽九州北部地方
大分県 5日未明にかけて
▽九州南部
宮崎県 4日夜遅くにかけて
[防災事項]
西日本から東日本では、5日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、強風や高波、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。