警察は取り締まりを強化し、去年の1月以降 白タク行為の疑いで合わせて5人を摘発しました。

​関東運輸局 山梨運輸支局 服部陽介 首席運輸企画専門官

関東運輸局 山梨運輸支局 服部陽介 首席運輸企画専門官:
「裁判所による刑罰とは別に運輸支局による行政処分として白タク行為者の使用する自動車のナンバーと車検証を返納させ、一定期間 車の使用を禁止させてている」

タクシー事業者に許認可をする関東運輸局山梨運輸支局は行政処罰として白タク行為者に初犯では40日間か60日間車の使用を禁止しているということです。

警察は外国人による白タク行為が頻繁に行われている可能性もあるとみて、観光地を中心に警戒を強化し、行政と連携して排除を目指しています。