28日昼前、山梨県の河口湖でカヌーが転覆し、乗っていた男性2人が救助されました。

警察によりますと28日午前11時20分ごろ、河口湖を遊覧中のカヌーが突風にあおられ転覆しました。

カヌーに乗っていたのは東京都立川市の大学職員(59)と神奈川県横浜市の会社員(56)の男性2人です。

2人ともライフジャケットを着用していて、転覆後、自ら110番通報し、河口湖水上安全指導員が午前11時50分ごろ、ボートで救助しました。

救助された2人はにけがはありませんでした。

2人は午前10時30分ごろ、河口湖北岸からカヌーに乗って湖に出ていたということです。