若手アーティストが制作した「恐怖」をテーマにした作品展が甲府市のギャラリーで開かれています。

吊り下げられたセーラー服に、床に付いた足跡と真っ赤な絵の具…。

なんとも不思議で奇妙な世界観の広がるこちらの空間は、日常生活の中に潜む「恐怖」に焦点をあてて18歳から23歳の若手アーティストが手がけたもので、20以上の作品が展示されています。

命を背負う恐怖を赤と青の毛糸などを使って表現した作品や、生成AIを利用して架空のクリエイターによって描かれた作品など、いずれも独自の視点で表現されています。

この作品展は、甲府市丸の内2丁目にあるギャラリー1045甲府で今月30日まで開かれています。