
第7サティアンは地下鉄サリン事件から3年半後の1998年9月に解体が始まりますが、中村さんは信者の手で作られた建物の精度に驚きます。
中村さん:
「あれを当時、建設会社はほとんどいなくて信者でみんな造られたので、あの人たちがこれだけのものを作ったっていうのはそういう意味でも、やはりすごいなという感じはしました」
中村さんが驚いたことはほかにも…。
中村さん:
「正直言うと下の基礎(解体)の時に、ごみも埋まっていまして。その中の1つに水素ボンベも入ってまして。爆発したら死んでましたね」
「そういうの普通ないじゃないですか。下に基礎を工事終わった後、建物作るときに廃棄物を埋めているっていう」







