山梨県産日本酒の魅力を国の内外に発信しようと5日夜、観光事業者などを対象にした試飲会が開かれました。

この試飲会は、県酒造組合が初めて行ったもので観光関連の事業者や外国人などおよそ70人が招かれました。

会場には国税庁が認める地理的表示「GI」で「山梨」を名乗ることができる日本酒およそ50銘柄などが並びました。

カナダ出身の参加者:
山梨のお酒を試す機会で楽しい。
組合はインバウンド需要の回復を見据え、引き続き県産の日本酒の良さを伝えていく事にしています。