富士吉田市は自動運転のEVバスを市の中心部で走らせる実証実験を行います。

高齢者の移動手段の確保や外国人観光客の周遊などが期待されています。

実証実験は富士吉田市と富士急行などが行い、30日は報道関係者などにバスが公開されました。

今回の実証実験はEVバスに取り付けられたカメラやセンサーを使い一部を自動走行するレベル2で、定員は運転手であるオペレーターを含み16人、自動運転モードでは最高時速35kmで走ります。

菅谷記者:
「バスはとてもスムーズに運行しています。そして運転席をみるとハンドルを握っていません」