その一環として昇仙峡の歴史や言い伝えを知ることができる4つの観光コースを設けました。
このうち22日は「甲州伝統の水晶文化体験」がメディアに公開され、水晶の研磨技術が伝えられたと言われる金櫻神社や昇仙峡の渓谷美を広めたとされる長田円右衛門の足跡を辿る伝承館を巡りました。

日本観光振興協会 内田昭和さん:
「歩いていく道の中で、テーマに沿って歩いていくと昇仙峡の日本遺産を感じる、ストーリーを感じ取れるものを作っています。多くの方がこの昇仙峡に来ていただければ」
コースの詳細は来年2月に専用のホームページで公開され、バスの運賃の割引や飲食店などで使えるクーポンなどの配布も検討されているということです。