甲府市は市内にある排水施設で電線およそ20mが盗まれたとみられる被害があったと発表しました。

市によりますと今月11日の午後1時ごろ甲府市西高橋町にある玉諸左岸排水機場で電線に切断されたような痕があり、およそ20m欠損しているのを施設を定期検査をしていた業者が見つけました。

欠損した部分は銅線目当てに盗まれたとみられ、この被害で遠隔操作での水門の開け閉めができなくなくなりました。

なお水門は手動では開け閉めできるということです。

被害額はおよそ30万円で甲府市は18日に被害届を提出しました。