山梨県南アルプス市で保育園児がシャインマスカットの収穫を体験しました。

ブドウが作られていたのは意外な場所です。


楽しそうにブドウ狩りをする子どもたち。


実はここ、南アルプス市の白根徳洲会病院です。日差しをさえぎる緑のカーテンとして3年前に植えられたシャインマスカットが今年初めて30房以上実りました。


7日は院内保育園の0歳から3歳児の5人がブドウを収穫し、早速ほおばっていました。



園児たちは病院で働く人たちの子どもで、コロナ禍で医療従事者のみならず、その家族も外出が制限されている中で、嬉しい体験になったようです。


園児の母親(病院職員):
初めてのブドウ狩りで喜んでいるようで良かったです。


白根徳洲会病院広報担当 石川加奈子さん:
子どもたちの笑顔を見られたことが私たちも嬉しく思っています。