森林の有効活用に期待されているマウンテンバイクを普及させるため、超党派の国会議員らが甲府市のコースを視察しました。

視察に訪れたのは超党派の国会議員ら約20人です。

22日は山梨県内で先進的にマウンテンバイクで町おこしなどをおこなう弭間亮さんが、今年5月にオープンした甲府市のコースで電動アシスト付きマウンテンバイクの基本操作や乗り方などを指導し参加者が体験しました。


YAMANASHI MTB山守人 弭間亮代表:
「山道の利用・整備に所有状況や管理状況といった様々な仕組みがあり、(山道を)使いやすく、整備しやすくすることが大事」

マウンテンバイクはコースを作ることで荒廃した森林の保全につながるなど、地方創生の手段の一つとして注目されていて、参加者は今後、整備を進める上での制度などを検討したいとしています。