その後、「身延町の河川敷に遺棄した」と供述しました。
そして、捜査員が現場に向かい寝袋に包まれた女性の遺体を見つけました。

記者:
「捜査が行われている現場周辺は民家が立ち並ぶ静かな山間部で、橋の下の谷底には川が流れています」

現場は職場がある甲府市から南に40km近く離れた身延町の河川敷です。
女性の死因は窒息死で遺体には打撲のような痕が複数確認されていて、首には両手で絞められたような痕があることも捜査関係者への取材でわかっています。

小棹容疑者は「先月30日に2人で話をしようとしたが拒まれた」「暴行を加えた」という趣旨の供述や女性に好意があったことを、ほのめかしているということです。







