その要因とされるのが工場や倉庫での待機時間の長さです。




平均で約1時間半とされ、効率よく荷物の積み下ろしをすることが課題です。

そこで考えた取り組みの1つがこの作業。

シャトレーゼ物流部 原晃彦部長:
「今まで台車であったものをパレットに代えることで積み込み時間を短縮している」

輸送方法の多くをパレットと呼ばれる台の上に載せる方法に切り替えました。

一度、このパレットの上に載せてしまえばフォークリフトなどが使えるため、手作業での積み降ろしは必要ありません。

また、より高く積めるため同じ床のスペースで1.2倍の量を運ぶことができ、ドライバーの負担軽減につながっています。

運送業者:
「出来上がってくればどんどん積めますのでパレットの方が積み込みは楽です。今までの3分の2くらい(の時間)でおさまります」