日本で最初に創建された天神様とされ、正月には多くの人が参拝に訪れる防府天満宮で破魔矢づくりが始まりました。破魔矢には1年の災いを防ぎ、1年の幸運を射止めるという意味が込められています。4人のみこが天満宮のシンボル「梅」や、絵馬を飾りつけていきました。

ことしは、3万本の破魔矢をおよそ1週間でつくる予定です。

みこ・南舞さん:「多い日だと3千本、4千本奉製させていただいております。(疲れにないですか?)そうですね。ずっと集中して奉製しておりますので、あっという間に時間が過ぎていきます」

破魔矢といっても、大きさや込められた意味はさまざまです。

「あこ破魔矢」の長さは50センチで、限られたスペースでも飾ることができます。菅原道真公の幼名「阿呼(あこ)」から名付けられた防府天満宮だけのものです。

ところで小田アナウンサーが、どうしてもみこさんに聞きたいことがありました。

みこ・南舞さん:「(ずっと正座ですよね?足がしびれないんですか?)そうですね、日ごろの祭典や業務などで慣れておりますので、長時間の正座も平気です」

さすが、鍛え方が違いますね。

みこ・南舞さん:「破魔矢、縁起物を受けられた方に、すがすがしい気持ちで新年を迎えていただき、お正月を迎えてからの1年間、健康で充実した1年間を送っていただけるよう心を込めて奉製しております」

破魔矢などの縁起物は25日の予祝詣(よしゅくもうで)から受け取れます。

防府天満宮では、正月三が日に約42万人の参拝客を見込んでいます