年末年始の犯罪や交通事故を防ごうと、特別警戒隊の出動式が1日、県警本部で行われました。式には県警の幹部や警察官ら、およそ70人が参加しました。

阿久津正好 県警本部長
「不審者に対する積極的な職質など、攻めの取り組みを展開し、事件事故の未然防止に努めていただきたい」

特別警戒隊は、年末年始に増える傾向にある犯罪や交通事故を防ごうと、パトロール活動を強化するものです。

県内の刑法犯の認知件数は今年に入って10月末時点で3489件で、前年の同じ時期に比べ246件増え21年ぶりに増加に転じました。このうち、うそ電話詐欺は69件で、被害額は1億4500万円あまりにのぼっています。

また交通事故はきのう時点で3万5597件発生していて、前年の同じ時期に比べ2560件増えています。

生活安全企画課 安井伸友 安心安全対策官
「人の動き、お金の動きが慌ただしくなる時期でもあります。忙しい中ですけど心にゆとりをもって生活していただきまして、安全安心、これを警察が守っていきますので」

県警で出動式が開かれたのは1999年以来24年ぶりで、特別警戒はきょうから来年1月3日までです。