「宇部かま」で知られる宇部蒲鉾(本社・山口県宇部市川上、谷川恵信代表取締役社長)が、魚肉練り製品や冷凍食品の製造を手がける北九州ニッスイ(本社・福岡県北九州市戸畑区、山本宏樹木代表取締役社長)に、事業譲渡されることになりました。
宇部蒲鉾によると、29日に行われた臨時株主総会で、北九州ニッスイへの事業譲渡が承認可決されました。
水産練り製品の市場が縮小する中、コロナ禍の影響や原材料の高騰により、債務超過に陥ったということです。
2024年2月末まで生産や販売を継続し、3月1日をめどに北九州ニッスイの宇部工場となります。
従業員は退職後、希望者は全員北九州ニッスイに雇用される予定です。
宇部蒲鉾は1941年に創立し「宇部かま」の愛称で長年親しまれてきました。宇部蒲鉾は「ニッスイのグループ企業のもとで生産し続け、従業員の雇用も維持していくことが会社や地域発展のために最善であると判断した」としています。













