11月26日に山口市の国道で発生した軽乗用車とトラックの衝突事故で、軽乗用車を運転していて死亡したのは、防府市華城中央の無職 村田章さん(90)であることが29日、わかりました。

事故は11月26日午後1時ごろ、山口市宮野上の国道9号で、軽乗用車とトラックが正面衝突したものです。トラックの運転手の男性(74)は、右足の骨を折るなどの重傷を負いましたが、命に別状はないということです。現場は片側1車線のカーブが続く坂道です。警察は、亡くなった村田さんがセンターラインをはみだした可能性が高いとみて、原因を調べています。