山口県上関町で立地可能性調査が進む中間貯蔵施設について、中国電力は、周辺の平生町と周防大島町に概要や経緯などを説明しました。
両町長は住民への説明を求め、中国電力は対応していきたいと応えました。中国電力の大瀬戸聡常務ら幹部3人は29日午前9時、平生町の浅本邦裕町長と面会しました。
浅本邦裕 平生町長
「(町民に対して)いろいろと不安不信を招いているところなので、ご説明をいただきながら、住民町民にでもですね、ぜひとも説明をしていただきたいと」
平生町と隣接する上関町では、原発から出た使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設に向けた立地可能性調査が8月から進められています。中国電力は28日から周辺市町への説明を行っています。
28日の柳井市と同じく非公開で、施設の概要や調査までの経緯などを40分ほどかけて説明したということです。浅本町長は、移住定住などへの風評被害も懸念していると言います。
浅本 平生町長
「核の中間貯蔵施設がすぐ横にあるよねってことを聞いただけで、(移住で)平生町に迷っていただけど、違うとこにしようかということの可能性があると」
中澤樹 記者
「周防大島町です。平生町での説明を終えた中国電力の幹部がやってきました」
周防大島町の藤本淨孝町長にも説明がありました。
藤本淨孝 周防大島町長
「町民のみなさんの中では、不安に思っているという声をいただきます。そういった声がありますので、町民のみなさんにしっかり寄りそっていただくように、強く要請をさせていただきました」
面会を終えた中国電力は、周辺の市や町の住民へ向けた説明もしていきたいとしました。30日は田布施町に説明をすることにしています。













