クルーズ客船「にっぽん丸」が、山口県下関市に寄港しました。

下関港に寄港したのは、全長166メートルのクルーズ客船「にっぽん丸」です。


8月16日に横浜を出発し、鹿児島、韓国・チェジュ島を経由して22日、乗客326人を乗せて下関に入港しました。

地元の早鞆高校の平家太鼓部が踊りと演奏で歓迎しました。

乗客は船内で入国手続きを済ませたあと、下関市内の観光へ向かうほか、このまま下船して帰途につく人もいました。

島根県から参加した女性
「よかったですよ。短期間ですけど、はい。あの快適でした」

福岡県から参加した女性
「チェジュ島に行きたかったので、天気にも恵まれて、海もきれいだったし、食事も、タチウオの大きいのが出て、とてもおいしかったです」


船は22日夜、下関を出港し24日に横浜に到着して9日間のクルージングを終える予定です。

下関市では今後も、国内外のクルーズ船の入港を予定しているということです。