きのう、山陽小野田市のゴルフ場で開かれたのは「ドラコン」大会。
ゴルフのティーショットのようですが、スコアは競いません。

競うのは飛距離。

「ドライビングコンテスト」と呼ばれるスポーツで、日本ツアーの一戦が県内で初めて開催されました。

一般の「飛ばし屋ゴルファー」で飛距離は300ヤード、270メートル程度とされますがドラコンのプロ選手は平均で400ヤード、370メートル近く飛ばします。

実は、この競技の日本チャンピオンは宇部市在住。
35歳以上の部の世界チャンピオンでもある三隅直人さん(30)で、豪快なショットを連発していました。
ドラコンプロ日本チャンピオン 三隅直人さん
「いたってシンプルな競技で年齢別のカテゴリーもあって誰でも参加できる競技ですのでこれを機に多くの人に知ってもらえたらと思います。」

エキジビジョンとして、今月開かれるゴルフの全国大会に出場する長門市の中学1年生、小田裕夕さんも登場。

華麗なショットを披露しました。













