山口県内の公立高校の入学試験が始まりました。

およそ6300人が関門に挑みます。

公立高校の入学試験は全日制が46校3分校、定時制が6校1分校で行われています。

このうち、山口市の山口中央高校では受験生らが緊張した面持ちで答案用紙に向かいました。


今年の公立高校入試は全日制の志願者数は6079人で、倍率は去年より0.01ポイント低い1.07倍となっています。


定時制の志願者数は229人で、倍率は去年より0.08ポイント低い0.59倍です。

新型コロナ対策としてこれまで通り、マスクの着用や消毒の徹底など感染対策がとられています。


試験は午前に国語・数学・英語、午後から社会と理科が行われ、合格発表は3月15日です。