2年間、イギリスでの研修を発表した柔道・大野将平選手。会見で「山口など通ってきた場所には積極的に関わり、柔道普及や子どもたちに還元できることを積極的にやっていきたい」と話しました。ことし1月には、地元・山口市で小学生を対象にした柔道教室を開催。終了後、柔道の未来や地元山口への思いを語りました。
大野将平選手・原沢久喜選手の柔道教室
1月22日、山口県出身で柔道オリンピックメダリストの大野将平選手と原沢久喜選手が山口市で柔道教室を開きました。
教室は次世代のアスリートを育成する目的で山口市が開いたもので市内のスポーツ少年団の少年少女58人が参加しました。講師は山口市出身でオリンピック2大会連続金メダリストの大野将平選手。
下関市出身でオリンピックで2大会連続で銀メダルを獲得した原沢久喜選手です。それぞれの得意技である「大外刈り」、「内股」のコツを伝授しました。
教室の後半では、子どもたちの代表10人対大野選手、原沢選手による団体戦が行われました。
小田浩史tysアナウンサーによる実況中継風でお伝えします。