高校生のアイデアが、山口県岩国市の観光事業に採用されました。電動アシスト自転車で錦帯橋周辺の観光スポットを回る「ちよクル」が始まりました。(9日取材)

岩国市出身の作家・宇野千代と自転車のサイクルを合わせて名付けられた「ちよクル」。岩国工業高校の生徒有志が、錦帯橋の世界文化遺産登録をテーマに、地域の課題について考える中で生まれました。
錦帯橋周辺は、歴史、文化、自然と観光スポットが多い一方で、狭い路地や坂道が多く、駐車場不足も問題となっています。

事業概要を発表する生徒
「徒歩では大変な場所も気軽に巡り、駐車場を気にせず地元の食事どころや甘味どころにも立ち寄れ、グルメを楽しみたい人にも最適です」
生徒たちのアピールどおり、急な坂道も座ったままで上ることができます。
岩国市は宇野千代をテーマにした観光プロモーションを打ち出していて、ゆかりの地を訪れながら好みの場所を巡るコースが用意されています。
生徒
「どこもとてもきれいで魅力たくさんなので、いっぱい乗ってほしいんですけど、電動自転車っていうこともあって、ふだん自転車に乗らない人とかも乗ると思うので、安全面に気をつけながら楽しんでもらえたらと思います」

「ちよクル」は3時間800円、1日2000円で、観光交流所「本家 松がね」で貸し出されています。
【ちよクル】
貸出時間:午前10時~午後5時(返却)
料金:3時間800円(税込)1日2000円(税込)
10月1日から2027年3月31日までは半額キャンペーン
雨天貸出中止、1か月前から予約可(電話 0827・28・6600)













