国の名勝、山口県岩国市の錦帯橋で橋脚を支える石に亀裂が入っていることがわかりました。

傷が見つかったのは、第5橋の橋杭です。

橋杭は橋を支える橋脚のことです。

橋杭を支える土台の石の外周に亀裂が見られずれているほか、巻いている金具にゆがみがあることもわかりました。

今月17日、傷を見つけた人から料金所窓口に連絡があり、18日、市の職員と橋の点検を委託された業者が確認しました。

市では6月下旬の大雨による増水で流木などの漂流物が当たって傷がついたものとみています。橋の通行には影響はないとみて当面、通行止めは行わないとしています。

増水による横からの付加に備えて応急措置を行い、復旧については文化庁などと協議することにしています。