国の天然記念物の岩国のシロヘビが、2026年6月末までの1年間で281匹が死んだことがわかりました。死んだ数は前の年より91匹増え、記録が残る2009年以降、最も多くなりました。

岩国のシロヘビの保護・保存に取り組む岩国白蛇保存会によりますと、2025年7月~2026年6月末までの1年間で、シロヘビの死んだ数は281匹で前の年の190匹から91匹増えました。

死んだシロヘビの多くから寄生虫が見つかっていて、保存会では「寄生虫の感染や夏の暑さが原因」とみています。

6月末現在、市内6施設で804匹が飼育されていて、保存会では「シロヘビ1000匹の飼育数を目標に、専門家や市と協力していきたい」としています。