職員が仕事と家庭を大切にできる職場づくりを進めます。子どもたちに親の働く姿を見てもらう参観デーが18日、山口県庁でありました。

「県庁こども参観デー」は、20年以上続く夏休みの恒例行事です。県庁職員の子どもおよそ70人が参加しました。

県PR本部長「ちょるる」と山口県にまつわるクイズを楽しんだあと、実際に親が働く職場を訪れました。

経営金融課では、親の同僚との名刺交換やウェブ会議を体験し、ふだんどのような仕事をしているか理解を深めました。親のとなりに座って、仕事の様子も間近に見学しました。

子ども
「ママはいつもスライドを使ってるの?」
母親
「いつもじゃないけど、誰かに説明しようとするときはスライドを使って、図とかいっぱい使って分かりやすいにしようと心がけています」

仕事について質問をするなどして、家庭とは違う親の一面にふれていました。

子ども
「夜ごはんとかいろいろ作ってくれたりするけど、それ以上に大変そうだった。ずっと頑張ってほしいなと思いました」
母親
「初めてこども参観デーに連れてきたんですけど、『家とは違う感じがした』と言うので、連れてきてよかったなって思いました」

職場見学のあとは、職員もめったに入ることのない知事室を訪問。

子ども
「知事室はなんでカーペットなんですか?」
村岡知事
「そうですね、なんでなんでしょうね。お父さん、お母さんの職場と違った?」
子ども
「違う」
村岡知事
「違うよね」

村岡知事に率直な疑問や気になることを尋ねるなどしました。県は男性職員の2週間以上の育休取得率100パーセントを目指すなど、今後も働きやすい職場環境づくりを進めるとしています。