コンビニエンスストアの個室トイレに実弾入りの拳銃を置き忘れた男性警部補を、山口県警は戒告の懲戒処分としました。

17日付けで戒告の懲戒処分を受けたのは、県警本部・刑事部の40代の男性警部補です。

男性警部補は6月2日、警戒活動中に立ち寄った下関市内のコンビニエンスストアの個室トイレに、実弾入りの拳銃を置き忘れました。

およそ40分後に客が見つけて発覚し、使用された形跡はありませんでした。

男性警部補は「勤務への慣れなどから拳銃を携行している重要性の認識が希薄であった」と話しているということです。

内部規定では、警察施設以外でトイレを利用する際は同行者と拳銃について確認を取り合う必要があり、一緒に警戒活動に当たっていた30代の男性巡査長は所属長から厳重注意を受けました。

県警での拳銃の置き忘れは、記録が残る2013年以降で初めてです。

県警監察官室の古屋雅浩首席監察官は「職員に対する指導を徹底する」などとコメントしています。