7月から、パスポートの申請手数料が大幅に引き下げられました。山口県内でも申請窓口には、例年を大幅に上回る人が訪れています。

防府市市民課 白井大二郎課長補佐
「この時期というのは多い傾向にございますけど、やっぱり3倍くらいは多くいらっしゃったように思います」

防府市役所のパスポートの申請窓口には、朝から次々と市民が訪れていました。
18歳以上向けの10年用のパスポートを窓口で申請する場合、これまでは1万6300円でしたが、1日からは9300円に引き下げられ、オンライン申請だとさらに400円安くなります。さらに、18歳以上向けの5年用パスポートは廃止されました。旅券法の改正に伴うもので、申請する人の利便性の向上や事務の効率化などがねらいです。

防府市では1日や2日は、時間帯によって順番待ちとなる状況でした。

申請した人
「ちょうど海外旅行に行く予定があるのと手数料が下がるっていうのでいい機会だと思って取得しに来ました。少しでも費用的な部分で安くできるところはできるのでそこはよかったかなと思います」

県によりますと、パスポートの申請数は、例年の7月は1日あたり110件ほどでしたが、1日は速報値で438件と大幅に増えています。

受け取りまでに時間がかかるおそれもあるとして、県は余裕を持って申請するよう呼びかけています。