地元企業への理解を深めます。高校生などを対象とした就職フェアが10日、山口市で開かれました。

「ふるさと山口企業合同就職フェア」は、就職希望の高校生などを対象に地元企業への理解を深め、県内での就職者を増やすことを目的に山口労働局などが毎年開いています。

県内企業57社が参加しました。

参加した生徒は、各企業の担当者と会話をしながら、仕事内容や福利厚生などの説明を受けていました。

高校2年生
「就職先はできれば県内がいいかなって思ってます。企業の担当者は、勉学とかそういうとこではなくて、人としてとかそういうところを言っていて、自分もそういうところをきっちりやりたいなと思えた」

高校3年生
「自分の知らなかったことをたくさん知って、自分の将来何をしたいかを考えることができたのでよかったです」

山口労働局によりますと、今年3月に県内の高校を卒業した人の就職内定率は99.6%でした。このうち県内企業への就職率は、80.6%と高い水準を維持しています。

一方、高校生の求人倍率は、人手不足を背景に2.72倍と売り手市場が続いています。

企業の担当者
「現状は本当に厳しいです。毎年0覚悟なんですけど、チャレンジし続けなければ企業が生き残っていけませんので、その覚悟で頑張ってます」

企業の担当者
「高校生という若い人材を弊社もなんとか入れていきたいなというふうに思っていますので、すごくありがたい機会だと思います」

高校生を対象とした就職フェアは、11日にも萩市で開かれるほか来週は下松市、宇部市、下関市でも行われます。