目指すは日本一です。

春の高校バレーに出場する山口県防府市の誠英高校女子バレーボール部の壮行式が19日に行われました。

約500人の全校生徒から、全国の舞台に挑む選手たちへ激励の拍手が送られました。

誠英高校女子バレーボール部は11月に行われた県大会で優勝し、36年連続46回目の全国大会への出場を決めました。

初戦では茨城代表の土浦日大と対戦します。

式では大田真一校長が「自分たちのプレーを信じ、相手にのまれることなく、堂々と戦い抜いてほしい」と激励しました。

女子バレーボール部 平家爽渚主将
「たくさんの人たちに応援されているという自覚を改めて持つことができて、より春高に向けての気持ちが高まりました。もっと練習をつめて、日本一を目指して頑張ろうと思いました」

春の高校バレーは東京体育館で1月5日開幕し、誠英高校の初戦は6日です。