33年ぶりの全国の舞台です。

全国高校駅伝へ出場を決めた山口県宇部市の宇部鴻城高校の選手らが都大路での健闘を誓いました。

宇部市役所を訪ねたのは、宇部鴻城高校・男子陸上競技部の選手ら11人です。

11月に開かれた山口県高校駅伝で、西京高校の連覇を阻み、33年ぶり2回目の優勝を果たしました。

本番に向け、土台となる基礎を固めることを意識して練習に取り組んでいるということです。

岩谷獅琉キャプテンは、「ひとりひとり個性があり、頼もしいチーム」だと話しました。

篠崎圭二 宇部市長は「気負いすぎず楽しみながら、力を発揮して欲しい」と激励しました。

宇部鴻城高校・男子陸上競技部 岩谷獅琉キャプテン
「今までの歴代の先輩方の目標の舞台でもあったので最後まで笑顔でゴールして、楽しい試合だったなと思えるようにしていきたいです」

全国高校駅伝は今月21日に京都市で開かれます。