山口県周南市のメイン通りのイチョウ並木が先週から黄色に色づき始め、道行く人を楽しませています。
イチョウ並木は周南市の中心市街地、JR徳山駅前の御幸通から岐山通にかけて約1.2キロ続いています。イチョウは、例年より少し遅く、先週から色づき始め歩道には、ところどころ黄色のじゅうたんが敷きつめられているようです。
市内の男性
「緑のところとイチョウの黄色が映えてよけいにきれいに見えますね」
市内の女性
「クリスマスが来たなという感じで見てますね」
都市整備の一環としてイチョウは昭和40年代から約180本が植えられました。御幸通では28日から、周南冬のツリーまつりが始まります。イチョウにも、電飾が取り付けられ、きちんと点灯するか作業員が最終確認をしていました。
28日から、日中は、黄色に染まったイチョウ並木を夜には、100万個の電球が街を彩る風景がみられます。黄色に染まったイチョウは、12月中旬まで楽しめるということです。













