住んでいる地域の魅力をPRしようと25日、山口県岩国市の児童が地元の特産品を使った商品を開発に向けたアイデアを発表しました。

商品開発に取り組んでいるのは岩国市の神東小学校の全校児童6人です。

名付けて「しんとうどんどんげんきにする作戦SDGs」
生産者や洋菓子店の人たちの前でアイデアを発表しました。神東地域の特産品マイヤーレモン、イチゴ、サツマイモ、トマトを使ったお菓子です。
児童の発表
「2つ目の商品は神東の味をぎゅっとひとまとめ。『神東チップス』です!」
地域で見られる動植物や自然豊かな景色を菓子やパッケージに取り入れ、PRするアイデアを提案していました。

6年の児童
「商品化させたいっていうのを思って地域愛をたくさん言おうと思いました」
「世界のみんなとか地域の人にも食べらしてほしいなと思いました」
児童はふだんから生産者と交流していて、商品化について地元の洋菓子店からもアドバイスをもらったということです。
洋菓子店Fuhne 野間典子さん
「実際に頭に浮かぶというかこんな味なんじゃないかなとかおいしそうだなというところまで、しっかりイメージできたので神東地域に人を呼びたいというところまで考えられてたので本当にすごいなと思いました」
児童のアイデアをもとに試作品を作り、商品化を目指したいとしています。













