コメなどへの思いをテーマにした作文と図画コンクールの表彰式が、山口市でありました。
50回目を迎えた「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール。
山口県内の小・中学生が対象で、稲作をはじめとする農業について理解を深めてもらおうと、JA山口県が毎年開催しています。
今回は作文部門に206点、図画部門に110点の応募がありました。
部門ごとに表彰され、図画部門では小月小学校2年の平田杏さんが最優秀賞に選ばれました。
タイトルは「お米大好き」で、母親と友達、自分を描いた作品です。
小月小学校2年 平田杏さん
「5日間ぐらいかけて描いた。お母さんの作るおにぎりが大好きだから綿棒で点々ってして工夫しました」
上位の作品は、全国コンクールに出展されるということです。