山口県内各地の小中学校で1日、2学期の始業式がありました。
山口県教育委員会によりますと県内の公立小中学校、合わせて227校が2学期の始業式を迎えました。このうち山口市の大内小学校では児童らが元気な表情で顔をそろえました。
西嶋郁人教諭
「この1週間は学校に来ればハナマル!OK!学校に来ればハナマルです!」
暑さ対策で始業式は体育館ではなく、校内放送を使ってそれぞれの教室で行われました。
西川孝文校長は「誰かがやるのを待つのではなく、自分からやる姿勢で2学期に臨んでください」と児童らに前向きに過ごすよう呼びかけました。
大内小4年
「久々に来て楽しいです。ずっと家におるよりも楽しい」
大内小4年
「暑くて外に出られなくて、旅行とかもプールとかも行ってないけど、熱中症になるよりはどこにも行かなくて、家でゆったりしているのがいいと思いました」
学校では厳しい残暑を考慮して、今週いっぱいは45分の授業時間を5分短縮するということです。2学期には宿泊学習や修学旅行も予定されています。