かつて銀行だった建物が、カフェに生まれ変わりました。健康づくりの取り組みから子どもが楽しめる活動まで、すべての世代が集える交流の場所にもなっています。そこには、地域で元気に過ごしてもらいたいという人たちの思いがありました。

山口市阿知須の商店街にある、三角屋根の建物。福祉の駅あじすコミュニティカフェ「百十カフェ」です。店内は広々としていて、開放的な空間。営業は週に4日から5日で、日替わりのケーキやうどんなどの食事を提供しています。
友人グループと月に一度来店している女性
「月に一回フルートの演奏があるんですね。それをずっとこの皆さんで、気持ちがいいから来ています。来月も来ようかなと思ってます」
親子連れ
「時々来ます。のんびりできるので、こういう場所があっていいなと思います」