17年連続同じカード 国スポで日本一を逃した高川に挑む宇部商
春の高校バレー。
山口県代表決定戦が行われ男子は高川学園が全国大会出場を決めました。
男子の決勝は17年連続同じカード、高川学園と宇部商業の戦い。
国スポでは準優勝。日本一を逃した高川は、春高で全国制覇をと気合い十分。第1セットはエース安田成希にボールを集めます。
第1セットは高川が25対8で先取します。
けが人が出て万全ではない宇部商は、試合の行方をエース福原亜門に託します。

第2セット、一時は1点差までに詰め寄りますが速さ、高さで勝るのは高川。
第2、第3セットと連取し、10年連続13回目の優勝を果たしました。

高川学園・岩本純弥キャプテン
「国体でもあと一歩手前で負けてしまったので、日本一をもう一度つかみに取りにいこうと思ってます」
<試合結果>
第1セット高川25-8宇部商
第2セット高川25-12宇部商
第3セット高川25-12宇部商