利用者の減少で赤字が続き存続か廃線かの議論が進んでいる山口県岩国市を走る錦川清流線のあり方について、廃線の場合にはバスに転換するなど4つの案が示されました。

錦川清流線は沿線の人口減少で利用者が減り続け、ここ最近は毎年1億円前後の赤字が続いています。

今後のあり方について意見を聞く2回目の会合で市から全線存続、廃線にしてバスに転換のほか、一部廃線と上下分離方式の案が示されました。

上下分離方式は運行と施設を鉄道会社と行政が分割して運営します。

一部廃線案では廃線にした区間をバスに転換しますが、区間は決まっていません。

錦川清流線のあり方について意見を聞く会 榊原弘之 座長
「地域をこれからどうしていくのかという議論と、その中で交通がどういう役割を果たすべきかという議論は一体であるべきかなと」

今後は、この4案でメリット、デメリットを検討し、収支のシミュレーションや沿線住民へのアンケートも行うことにしています。