美容や看護、調理などさまざまな分野のエキスパートを目指します。

山口県内最大の総合専門学校・YIC学院で、6つの専門学校の合同入学式がありました。

YIC学院は、県内最大の総合専門学校で、県内には情報工学や美容、看護、調理などを学ぶ6つの学校があります。

ことしは6校16学科に352人が入学しました。

式では入学生を代表して、浴町雄太郎さんが「社会に貢献できる人材になれるよう、山口の地で日々研さんする」と誓いを述べました。

県内の6校を先月卒業して就職した人のうち、70パーセント以上が県内に就職していますが、新型コロナが落ち着いたため、県外での就職希望者も増えているということです。


YICビューティーモード専門学校 石田夕貴さん
「ブライダルのヘアメイクをする人になりたいです。人とコミュニケーションをたくさん取る職業なので、コミュニケーション能力も上げて、頑張りたいと思います」

YIC情報ビジネス専門学校 平田充さん
「プログラマーになりたいと思っています。日本ではIT人材が不足しているということなので、そういうのを少しでも手助けできるような人材になれたらいいと思っています」

入学生は、1年から4年かけて専門的な知識を学びます。