8日、山口県内の多くの中学校で卒業式がありました。新型コロナによる制限がなくなり、卒業生はもちろん、保護者も感慨はひとしおだったようです。

113人が卒業の日を迎えた山口市の白石中学校。去年まであった保護者の人数制限は、今年はありません。

卒業生答辞
「きょう卒業式を無事に迎えることができたのは家族のおかげです。本当にありがとう」

保護者も思わず涙。卒業式もようやくコロナ前の形を取り戻しました。最後のホームルームでは、先生やクラスメートとの別れを惜しみました。

涙の答辞を読んだ卒業生は。

答辞を読んだ木許巧聖さん
「3年間ともに過ごした友達の顔や、いつも近くで見守ってくれた先生方、家族のみんなの顔が浮かんできて、本当に感動しました。すいません(ハンカチで涙をふく)」
父・一成さん
「きつい3年間じゃなかったかなと。本当に学校生活の中でも制限がとても多くあってただその中で本当に大きく成長してくれたって思ってます」

制限の多かった学校生活。支えてきた保護者や家族はどんな思いできょうを迎えたのでしょうか?

母親
「式はいいなと思います。人生の節目にきっちりと心に整理がつけられる式をして頂いたのでコロナが落ち着いて、ちゃんと以前のとおりの式をして頂いて幸せだなと思います」
妹の卒業式に出席
「マスク生活も続いてコミュニケーションとるのも難しかったと思いますし、よくやってくれたと思います」
別の母親
「いろいろ行事とか活動させてもらってほんとに思い出ができてよかったなと思ってます」
別の母親
「子どもたちも言ってたんですけど、『アオハル』を過ごしたなって思います。きょうの笑顔をみて、私も応援してきてよかったなって。コロナが収束してくる中で、やっぱりお友達に会えたとき、すごく喜んだんですね。学校って本当に楽しいうれしいっていう場んだってのに気づいたみたいで」
別の母親
「ほんとにかわいそうな時代には入ってしまったなと思いましたけど、でも先生方とか学校側もすごくいろいろ工夫して下さって、乗り越えてくれたんじゃないかなと思います」

コロナ禍の「アオハル」を過ごした卒業生たち。保護者も、晴れ晴れとした笑顔で子どもの成長に目を細めていました。