来月3日にオープンする「道の駅やまがた蔵王」で、高速バスの山形・東京便などが敷地内の停留所を経由して運行されることになりました。
これは、きょうの山形市長会見で発表されたものです。「やまがた蔵王」は、山形市に初めてできる道の駅で、東北中央道山形上山インター近くの国道13号沿いに、来月3日オープンします。駅には、飲食・物販コーナーや、手ぶらで芋煮会が楽しめる「芋煮広場」など、体験型のスペースが設けられます。
さらに、敷地内には、24時間対応のバス停留所が置かれ、来月3日から、高速バスの山形・東京便、山形・千葉便、蔵王温泉・東京便、上山・仙台便が経由することになりました。
山形市・佐藤孝弘市長「観光客はもちろん、地元の方も何度来ても楽しめる道の駅を目指して、運営事業者とともに取り組んでいく」
また「やまがた蔵王」の駐車場は無料のため、自家用車を置きバスに乗りかえることも可能になるということです。