村山市で合宿を行っているブルガリアの新体操チームが、きょう公開演技会を開き、東京オリンピック金メダリストたちが優美な演技を披露しました。ブルガリア新体操チームは、国のシンボルが村山市と同じ「バラ」という縁で、6年前から「ローズキャンプ」と題して合宿を行っています。新型コロナの影響で中断していたキャンプが、今年2年ぶりに再会され、きょう、合宿の集大成となる公開演技が披露されました。会場には、およそ800人の観客が訪れ、選手たちの一糸乱れぬ美しい演技や長い手足から表現される動きに大きな拍手や歓声が上がりました。
観客は「みんなかっこよくて、ブルガリアの人たち上手だなって思いました」
観客は「金メダリストの演技をここまで近くで見ることもなかなかできない経験なので、貴重な機会だったと思いました」
ブルガリア新体操チームのローズキャンプは、あすまで行われます。







