29日午後、山形県小国町の学校近くで山の斜面を徘徊しているクマが見つかりました。この場所ではこれまでにも連続してクマが目撃されていて、警察が警戒を続けています。

警察によりますと、29日午後5時10分頃、山形県小国町の小国町立叶水小中学校付近の山の斜面でクマ1頭が目撃されました。
クマは体長約70センチメートルで、今のところ被害は確認されていません。
この場所では、今月22日から3日間連続でクマが確認されるなど、クマの目撃が相次いでいて、警察では「連日、同じ場所に出没している」として警戒するとともに、注意を呼び掛けています。
写真は22日に同じ山の斜面で撮影されたクマ







