映画やテレビドラマのロケ地として知られる、スタジオセディック庄内オープンセットの一般公開が始まり、さっそく、待ち望んだ人たちが訪れています。

山形県鶴岡市のスタジオセディック庄内オープンセットは、時代劇を中心に、様々な映画やドラマが撮影されていて、先週末、一般公開が始まりました。

6つに分かれたエリアのうち、こちらのイメージは、江戸時代の宿場町。

セットはもちろん、小道具のリアルさも相まって、まるでタイムスリップしたような気分に浸れます。

広大な敷地の移動は、循環バスの利用がおススメ。

「風のエリア」には、唯一、洋風のセットが置かれています。

オープンセットは、お気に入りのキャラクターに扮して写真撮影をする人たちの間で人気があるようで、オープン初日も衣装を持ち込んで撮影を楽しむ姿が見られました。

訪れた人「洋風の建物自体、やっぱり少ないというのもあるので、撮影させて貰えるだけでもとてもありがたいというのもありますし、セットも細かく作られているので見ていても楽しい」

スタジオセディック庄内オープンセットの一般公開は11月中旬まで行われています。