ぴっかぴかの、一年生です。

山形県大江町の小学校では、7日、入学式が行われ、35人の児童が小学校生活をスタートさせました。

あたたかい拍手で迎えられた、大江町立左沢小学校の一年生。

少し緊張した様子ですが…マスクも取り、輝く笑顔です。

そして今年は新型コロナ対策が緩和され、4年ぶりにお兄さん、お姉さんも参加しての入学式です。

式では、学校生活を始める一年生に、校長先生から大切なことが伝えられました。

大江町立左沢小学校・建部敦校長「みなさんはきょうから左沢小学校の1年生です。あいさつすること。お話しすること。体を使って遊ぶこと。がんばっていきましょうね」

式のあとは、初めてのホームルーム。

緊張も解け、笑顔も見られました。

新入生(Q.どんなことがんばりたいですか)「跳び箱8段勉強するのが楽しみ」

新入生「たくさん遊んだりして少しでもがんばって勉強したい」

新入生「友だちをいっぱい作るのが楽しみ」

"制限"の無い学校生活まで、もう少し。

保護者からは期待の声が聞かれました。

保護者「やっぱりマスクがない方が子どもたちの生き生きした顔が見られて、とてもよかったなと思います」

保護者「日常生活でマスクとかも外せるようにはなったが、気にせずに過ごせるようになったらなと思ってます」

一年生たちは、たくさんの希望を胸に小学校生活をスタートします。