■新たな手口を詳しく

警察によりますと、今月21日、米沢市に住む50代の女性の家に、日本郵政の職員を名乗る男から電話がありました。(「03」から始まる電話番号)

女性は男から「あなたのマイナンバーカードが1枚、キャッシュカードが4枚、通帳3通、衣類5点が入った荷物を、アライ○○○宛に送りましたか」などと聞かれたということです。

女性が身に覚えがないことを伝えると、男は「愛知県警と連携し、マネーロンダリングの捜査をしている」と言い、そのまま「愛知県警捜査二課」を名乗る人物に電話をつながれました。

「捜査二課の加藤」と名乗る男から、LINEでのやりとりに誘導され、ビデオ通話を通じて「被害届を送るので、届出人の欄に住所氏名などを記載して送り返してほしい」と言われたということです。

また、事件への関与を調査するために必要だとして「捜査関係事項照会書」を郵送すると言われたほか、「この件は守秘義務があるので誰にも言わないように」などと「秘密保護法」についての説明も受けたということです。