来月の桃の節句を前に山形市では雛人形が公開され、時代ごとに個性がある雛飾りを楽しむことができます。

山形市ではいま、「城下町やまがた雛まつり」が開かれています。中心商店街では店や施設に時代を越えて受け継がれてきた雛人形が公開されています。


佐藤友美アナウンサー「こちらは明治と昭和の雛飾り。同じお雛様でも時代によって顔や髪飾り、色々違いがあります。よく見るとお内裏様とお雛様の立ち位置が反対ですね。」

西洋文化を取り入れたことでお雛様とお内裏様の立ち位置が反対になったと言われています。


こちらは、300年以上前に作られた特注の享保雛。紅花染めで作られた着物や面長の顔、長い手が特徴です。


そしてもう一つ、歴史を表した特徴が・・・。

佐藤友美アナウンサー「こちらの2つの雛飾りを比較してみると、お内裏様の方が高さも大きさも大きく作られています。」

江戸時代は、お内裏様の方が偉い人とされ、差をつけるために大きさを変えているそうです。

訪れた人は「その時その時の特徴があるんでしょうね。素晴らしいお雛様っていう感じだもんね。着物もほとんど色がそのまま、紅花染めだからでしょうね」


「城下町やまがた雛まつり」は、市内8か所を巡るスタンプラリーや雛まつりをテーマにしたスイーツ巡りも行われています。