■発端は「誤射事故」

すべての始まりは、2023年4月9日に起きた事故でした。

小国町の「鳥獣被害対策実施隊」として出動していたハンター3人が、クマの駆除活動を行っていました。現場でクマが現れた際、隊員の1人である男性(今回町に訴えられた被告)が発砲。しかし、その弾丸はクマではなく、前方にいた仲間の隊員の男性(以前町を訴えた原告)の右膝に命中してしまったのです。