山形県はきょう、高畠町の施設が提供した食事によるノロウイルス食中毒が発生したと発表しました。
県によりますと、きのう17日、東置賜地域で開催されたイベントの参加者が嘔吐や下痢などの症状を訴えていると、置賜保健所に連絡がありました。
保健所が調査したところ、高畠町二井宿の「欧園Tei(おうえんてい)」が今月15日に調理し、イベントで提供したサンドウィッチなどを食べた1グループ18名が食中毒の症状を訴えていることが分かりました。
患者のうち15名が医療機関を受診し、嘔吐、下痢、発熱などの症状を訴えましたが、入院した人はおらず、現在全員が快方に向かっているということです。
保健所の検査で、患者10名と調理従事者1名の、便および施設のふき取り検査からもノロウイルスが検出されたということです。これを受け置賜保健所はノロウイルスによる食中毒と断定し、原因となった施設に対し、きょう18日から20日まで、3日間の営業停止を命じました。
ノロウイルスは非常に感染力が強く、少量のウイルスでも感染します。 県は予防のポイントとして、トイレの後や調理前の「2度洗い」による丁寧な手洗いや、食品を中心温度85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。







