■「本意ではない」が、町が裁判起こす

こうした中できょう行われた裁判は町が誤射したハンターとこのハンターが加入する保険会社を相手に、これまでけがをした男性に支払った補償金およそ1663万円の支払いを求めたものです。

町は訴状で、「これまで鳥獣対策に貢献してきたハンター2人に深く感謝している」「ハンター個人に請求を行うことは本意ではないが、問題をまとめて解決する必要があるため、やむを得ず、今回裁判を起こした」などとしています。

一方、誤射したハンター側は、訴えの棄却を求めています。

今回裁判を起こした理由について、町はTUYの取材に、裁判所に状況を多角的に見てもらうためにけがをした男性の裁判が終結する前に訴えを起こしたとしました。

裁判は次回3月に行われる予定です。

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